「憂世」から「浮世絵」

浮世絵・春画。北斎・歌磨・写楽・広重などの浮世絵・春画・美人画など。

浮世絵から見る海女

浮世絵から見る海女

海女というと、浜辺で授乳しているオッパイが浮かんでしまいます。海女、おおらかでエロチック。屈託がないのどかな情景。

皆さんはどうでしょうか。

そんな海女を描いた浮世絵展です。

(記事より)
海の博物館〜海と伊勢志摩鳥羽の文化案内人
伊勢志摩サミット開催記念 特別展『浮世絵から見る海女』

浮世絵は、江戸時代中期から明治初期にかけて流行し、庶民の生活や伝説、人気の役者など、その時代の風俗を描写した絵画です。明治後期から日本では忘れられた存在でしたが、海外では大きなブームとなり、現在、「UKIYO-E」と言えば通じると言われる、日本の代表的な芸術となっています。

 その浮世絵に、海女がたくさん描かれているのをご存知でしょうか。理由は様々ですが、当時一流の情報発信メディアで、100年以上にわたり題材として愛されたのには、海女の漁法や優れた潜水技術、暮らしなど、大衆の心をつかむ何かがあったと思われます。海女を描いた浮世絵も海を渡り、世界の人々を魅了しています。

 本展では、実物とパネルにより、海女を描いた浮世絵約45点をご紹介するとともに、戦前から戦後しばらく各地で販売された人形、絵はがき等を数多く展示します。50年前〜250年前の人々の "目"を通じて、海女習俗の魅力、価値を知っていただきたいと思います。