浮世絵通信 「春画展」開催―「芸術」か「わいせつ」か、法的に分析 2015年9月30日 (記事より) 春画は、江戸時代を中心に発展した、日本人の性風俗を描いた絵画。海外では、2013年の大英博物館での「春画展」が好評を博すなど、春画の芸術性が高く評価されており、今回の展覧会も注目を集めている。 (中略) これまで、性描写が過激な作品は「わいせつ物」にあたるとして、たびたび刑事裁判の対象とされてきた。春画についてはどうか。「わいせつ物」にあたる可能性はないのだろうか。 →記事をみる
浮世絵通信 東西風景版画の出会い:ターナー〜浮世絵・近代版画 銅版画による風景表現の多様性と技術の進歩を示した19世紀イギリスの風景画家ウィリアム・ターナーの『研鑽の書』とともに、葛飾北斎、歌川広重の浮...
浮世絵通信 浮世絵の"青富士"が凛々しい、パスポートケース 以前、このサイトでも紹介した"赤富士パスポートケース"に続き、今度はクールな"青富士バージョン"が登場した。 ビニール製のパスポートケース「...
浮世絵通信 江戸へようこそ! 浮世絵に描かれた子どもたち (サイトより) 2015年8月15日(土)~9月27日(日) 浮世絵には、子どもをめぐる江戸文化のありかたを伝えてくれる作品が少なくありませ...
浮世絵通信 最後の浮世絵師・月岡芳年が描いた『100枚の月』 何とも構図(空間の取り方)が素晴しい。 幕末から明治にかけて活躍した月岡芳年(つきおかよしとし)。 彼が晩年に描いた連作 『月百姿』。歴史の...
浮世絵豆知識 【四十八手】と菱川師宣「見返り美人図」の関係は? 「四十八手」の由来 「四十八手」とは、もともと相撲の決め手のことを指し、室町時代から使われていました。 春画での「四十八手」は、見返り美人図...
浮世絵通信 "肉筆浮世絵展"が福岡で開催!18禁の展示室も設置 葛飾北斎、喜多川歌麿、歌川広重など、人気浮世絵師の肉筆画を展示する特別展「肉筆浮世絵の世界」が、福岡市美術館(福岡市中央区)で、8月8日(土...