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天は見ておるぞ!

べらぼう第26話あらすじ~蔦重栄華乃夢噺~

我が名は天

第31話「利根川決壊と政変」、今回も怒涛すぎて「歴史ドラマってこんなにスリリングだっけ!?」とSNSでざわついた回でした。

1786年、天明の大雨で利根川が決壊

江戸の町は大洪水に飲まれ、人も家も流される惨状。田沼意次(演:渡辺謙)はすぐに救助船とお救い小屋を指示。「やっぱ仕事できる!」と株を上げるかと思いきや、「こういう時に市中へ飛び込む奴はおらんのか!」と一喝。

そこへ颯爽と現れたのが長谷川平蔵(演:中村隼人)。「平蔵、行動力ありすぎて草!」とSNS拍手喝采。

一方、蔦屋重三郎(演:横浜流星)は耕書堂の本や米俵を二階へ避難。水が引けば通りは瓦礫の山。「やばすぎて泣いた!」の惨状。

それでも彼は小田新之助(演:井之脇海)とふく(演:小野花梨)に米や着物を届け、仕事を託す。ふくは流民の子まで乳を分け与え「うちは蔦重のおかげで…」と笑顔。蔦重、人徳オバケかよ!

しかし幕府は追い打ち。田沼の目玉政策「貸金会所令」で金を徴収し始める。飢饉と水害で苦しむ町民からさらに取り立て!?
江戸城では松平定信(演:井上祐貴)が「今それやったら地獄だろ!」とストップをかける。意次は「判断は上様に」と強気。政治バトルの空気、緊張感MAX。

そこへ一橋治済(演:生田斗真)が不気味に笑い「天は見ておる」と余裕発言。月次御礼の日、徳川家治(演:眞島秀和)は体調不良で欠席。実は贈り物の醍醐(乳製品)にだけ毒が盛られていた……まさかの毒事件!「誰が黒幕!?」とTL大荒れ。

家治と意次は「治済が怪しい」と疑うが、治済はさらに不気味。「あやつは天になりたいのだ」と家治、意味深発言。ここで視聴者の鳥肌MAX。将軍を差し置いて「天」ってヤバすぎ!

知保の方(演:高梨臨)と大崎(演:映美くらら)の会話も衝撃。「醍醐のせいかも」なんて一言が命取りレベル。大崎が「口外すれば首が飛ぶ」と忠告、視聴者「ひぇぇ〜〜〜〜〜〜〜」と大崎に震える展開。

結局、意次黒幕説が広まり「貸金会所令」は中止、田沼は老中首座を辞職。ここでまさかの失脚劇!政界ジェットコースターすぎてヤバい展開!

その裏で家治の容体は急変。死の床で「正直な者を重用せよ」と徳川家斉(演:長尾翼)に言い残す姿は、父の最期の愛。涙腺崩壊すぎて泣いた!
さらに治済に「天は見ておるぞ!」と凄みを残して崩れ落ちる家治。まさに歴史を動かした死。

一方、市井でも無惨な死。ふくが米を巡る争いで無惨に命を落とす。赤子に乳を分け与えていた優しい彼女の死は、蔦重と新之助の心をズタズタに。「誰を責めればいいんだ!」と叫ぶ新之助の声が胸を突き刺す。

大河のごとく流れる政治の死と、市井の小さな死。その対比が強烈すぎて言葉を失う。次回――定信と治済、権力の行方はどこへ?そして蔦重たちに救いは訪れるのか!?


時代を超えて江戸を伝える語り部
時代屋こはる
江戸の粋と人情に恋した「時代屋こはる」。ドラマの情景を鮮やかに描き、笑いと涙を織り交ぜながら、今に蘇る歴史の物語を語り継ぐ。時にツッコミ、時に胸アツな筆さばきが自慢。歴史好きの皆さまに「そう来たか!」と言わせる快作に挑戦中。

べらぼう[用語解説]

長谷川平蔵(はせがわ へいぞう)

江戸幕府の火付盗賊改(ひつけとうぞくあらため)で、町の治安維持を担った人物。ドラマでは悪を懲らすヒーロー的存在で、後に「鬼平」として小説やドラマで親しまれるあの人物です。

小田新之助(おだ しんのすけ)とふく

江戸の市井で生きる庶民の夫婦。新之助は流民出身の若者、ふくは母としてたくましく生きる女性。蔦屋重三郎から助けを受け、庶民の苦しみや小さな幸せを体現するキャラクターです。

知保の方(ちほのかた)と大崎(おおさき)

知保の方は、将軍家の大奥で重要な地位にあった女性。徳川家基の生母で、政治にも影響力を持ちました。大崎はその側近で、知保の方を支えながら時に鋭い助言を与える役割を担います。二人の会話が大奥の駆け引きを象徴しています。

大崎は悪役なのか?

いわゆる「悪役」というよりも、大奥の中で知保の方を支える実務的な存在です。

彼女は知保の方に「醍醐(だいご=乳製品)」を将軍家治に贈るよう勧めますが、そこに毒が盛られた可能性が浮上し、物語的には怪しい立ち位置になります。

ただし、大崎自身が黒幕として描かれているわけではなく、「忠実な側近」として危険を察知し、「その発言は命取りになります!」と知保の方を必死に制止する場面もあります。

つまり、大崎は「大奥の裏事情を知り尽くした助言者」であり、時に視聴者から「怪しい…黒幕か!?」と疑われるけれど、本筋では「悪役」として単純に断罪される人物ではないのです。

一言で言えば、 悪役というより“裏事情を知るナビゲーター役” といった立場でしょうか。

徳川家斉(とくがわ いえなり)

江戸幕府11代将軍。わずか15歳で将軍となり、家治の死後に長期政権を担いました。子沢山の将軍としても有名で、江戸幕府中期から後期を支えた人物です。ドラマでは若き次期将軍として描かれています。

貸金会所令(かしきんかいしょれい)

1786年に出された幕府の制度。大名に年利7%で融資し、資金は町人や農民から集め、5年後に利子をつけて返す仕組みでした。幕府の財政難を補う狙いがありましたが、庶民の負担が大きく反発を招き、失敗に終わりました。