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江戸時代の男たちはおっぱいに興味なかった
だからこそ"秘めたるモノ"に魅かれ...
(記事より)
 「謙虚を美徳としてきた日本人が、どうして男性器には見えを張るのでしょう? しかも局部をこれでもかと描き込んでいるのに、女性のおっぱいが雑なのはなぜ?」


 永青文庫(東京都文京区)で開催中の日本初の本格的春画展と並行し、銀座の永井画廊でも春画展が開かれているが、そのオープニングパーティーで作家の岩井志麻子さんがこんな疑問を投げかけていた。
 見えを張ったのかどうかは別として、中世以降の絵巻物などで既に「大きさ比べ」をする様子が見られたりと、日本では性器を誇張して描くのが伝統だったようだ。かつて浮世絵春画を見た欧米人が、日本人男性の"ウタマロ"に驚嘆、長く誤解していたのは有名な話。
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