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国芳と国貞の展覧会
「2015.12.02浮世絵×ロック!B'z松本孝弘、歌川国芳&国貞展のテーマ曲」の続報です。
Bunkamuraザ・ミュージアム
「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」
2016年3月19日~6月5日。
開館時間は10:00~19:00(金・土は21:00まで)。
入館料は一般1,500円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円。
★見所・抜粋
国芳は豪快な武者絵と大胆な構図、国貞は粋な美人画や緻密な表現で一世を風靡した。
ボストン美術館のその膨大な収蔵点数ゆえに近年までほとんど一般公開されることがなかったため保存状態がよく、摺りたてのような鮮やかさを保っているという。
作品を通じて、江戸の粋と当時の人々の暮らしを味わうことができるということだ。さらに、身近な感覚をもって理解するために、江戸と現代をつなぐよう、歌舞伎の演目になぞらえた各章タイトルには「髑髏彫物伊達男(スカル&タトゥー・クールガイ)」や、「今様江戸女子姿(エドガールズ・コレクション)」などのように現代的でポップなルビがふられている。
「藍摺」とは、当時西洋から輸入された化学顔料「ベロ藍」(プルシャンブルー)の濃淡と、ほんの少しの紅などで表された作品で、今までになかった鮮やかな青の世界に、江戸の人々は魅了されたという。