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歌川国貞展
【豪華な髪飾り】
 江戸っ子の暮らしを伝える浮世絵に焦点を当てた展覧会「歌川国貞~和の暮らし、和の着こなし。」が東京都渋谷区神宮前の太田記念美術館で4月1日から開催される。同24日まで。
 歌川国貞(1786~1864年)は、歌舞伎役者を取り上げた役者絵を数多く残したが、江戸時代の庶民の生活を描いた作品も多くある。甘い物を食べる女性、箏を練習する姿、豪華な髪飾り...。当時の生活が垣間見える浮世絵約70点を紹介する。
 取り出した三味線を持った芸者の「江戸名所百人美女 よし町」など江戸のファッションも見どころだ。
 月曜休館。一般700円。
 問い合わせはハローダイヤル、03(5777)8600。
歌川国貞展
歌川国貞 ~和の暮らし、和の着こなし。
 2016年4月1日(金)~4月24日(日)
歌川国貞展
歌川国貞「江戸名所百人美女 よし町」(太田記念美術館蔵)