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攻殻機動隊 新劇場版
(記事より)
これは、『攻殻機動隊 新劇場版』総監督の黄瀬和哉氏がキャラクターを新規で描き下ろし、このデザインを元に、浮世絵の彫り・摺りの伝統技術を用いて、人間国宝「岩野市兵衛」による「手漉奉書和紙」へ完全に再現した代物だ。今年9月に先だって発表・予約開始された「攻殻機動隊 浮世絵」第1弾である、押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL/ 攻殻機動隊』のポスターイラストを、21世紀の浮世絵作品として再構築したものも、「浮世絵なのに未来的なテイスト」「もともとの魅力が高まる、というより変化した」と、ファンを圧倒した。
最近、こういった「アニメ×伝統工芸」の商品が数多く生み出され、ファンの注目を集めるケースが多いようだ。今年3月に開催された「AnimeJapan」では、大々的にコラボを実施。『ガールズ&パンツァー』×「笠間焼」や『ハイキュー!!』×「玉虫塗」、そして『機動戦士ガンダム』×「金屏風」(なんと120万円!)などを売り出したのは、印象深いところ。
→『攻殻機動隊』浮世絵に『機動戦士ガンダム』金屏風!