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アルフォンス・ミュシャ デザインの仕事
アルフォンス・ミュシャ。
しばらく見ていないので、近くだったら見に行きたい。
アール・ヌーヴォーであるが、あまり毒々しさは感じない。
アール・デコのエルテの静の様式美もいいが(写真:下)、
アルフォンス・ミュシャのその装飾は、優雅で美しい。
『アール・ヌーヴォーの代表的芸術家として知られるアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。19世紀末から20世紀初頭にかけて、フランス・パリやアメリカ、故郷のチェコで活躍した彼の画業の多くを占めるのは、ポスターをはじめとするデザインの仕事です。当初は歴史画家を目指して画塾で学んでいたミュシャですが、生計を立てるために雑誌の挿絵を手がけるようになったことから、グラフィックデザインの領域に足を踏み入れます。ポスター画家として華々しくデビューした後には、パッケージやカレンダー、メニュー表、食器、ジュエリー、室内装飾などデザインのあらゆるジャンルに才能の幅を広げ、一世を風靡しました。
本展では、アルフォンス・ミュシャによる商業デザインに焦点を当て、「ミュシャ・スタイル」と呼ばれる独自のモチーフ使いや画面構成、制作プロセスなどにも迫ります。ベル・エポック(良き時代)の街並みや人々の暮らしに彩りを添えたミュシャの作品の数々をお楽しみください。』
「アルフォンス・ミュシャ デザインの仕事」
清須市はるひ美術館〜9月25日まで。
JR東海道線「清洲」駅から徒歩20分
開館時間=午前10時~午後7時
月曜休館(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
入館料
 一般800円
 高校・大学生600円
 中学生以下無料。
http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition_info/2016/mucha/index.html