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上野の森美術館「肉筆浮世絵 美の競艶」
ボストン美術館につづいて、今度は「シカゴ ウェストンコレクション」。これは肉筆で版画ではなく、実際に絹や紙に描いている浮世絵です。
「春画展」も来週23日に終わるが、浮世絵の展覧会は多いです。今年だけでなければ良いのですが。


(記事より)
「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶」は、世界有数の日本美術収集家であるロジャー・ウェストン氏が所蔵している肉筆浮世絵の個人コレクション千点以上の中から、厳選された約130点もの作品を紹介する展覧会です。喜多川歌麿、葛飾北斎、河鍋暁斎、歌川豊国、勝川春章など、50人以上の絵師による多彩な作品により、江戸初期から明治時代の肉筆浮世絵を見ることができます。このたび大阪展、長野展の開催に続き、待望の東京展が11月20日(金)より開催されています。日本初公開となるウェストンコレクションの肉筆浮世絵をぜひ楽しんでください。
肉筆浮世絵の超絶技巧を間近で見られる
髪の生え際やうなじ、まつ毛も筆を使い細かく描いていたり着物から肢体が透けていたりと、超絶技巧と言えるテクニックが満載です。
時代ごとの美人画の流れも見どころ!
なかでも立姿を描いた美人画が多く、美しい衣装をまとっていたりさまざまな髪型を楽しんでいたりと、時代ごとの美人画の変わりようを鑑賞できるのも「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶」の見どころの一つです。
前期展示:2015年11月20日(金)~12月20日(日)
後期展示:2015年12月22日(火)~2016年1月17日(日)
公式サイト:http://weston.exhn.jp/index.html
→日本初公開の浮世絵が大集結!上野の森美術館「肉筆浮世絵 美の競艶」開催中