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俺たちの国芳 わたしの国貞
これは面白そうですね。来年3月ではまだまだ先ですが。
一幕目の一「髑髏彫物伊達男[スカル&タトゥー・クールガイ]」
二幕目の六「今様江戸女子姿[エドガールズ・コレクション]」
タイトルだけ見ても、分かりやすいし、すんなり入ってきます。
(記事より)
国芳の作品は、義理・人情を優先する当時の男性達の理想の男の姿を見せてくれる。展覧会名である「俺たちの国芳」にはそのような意味が込められている。一方、国貞の作品は江戸文化の歌舞伎を取り上げたものが中心であり、「わたしの国貞」からは歌舞伎に登場する男女に憧れる女性たちの目線が思い浮かぶ。
また、浮世絵師たちの工夫・趣向「色彩表現」においても多様な作品を見ることができる。本展では特異な「藍摺」と呼ばれる作品を展示。「藍摺」とは、当時西洋から輸入された化学顔料「ベロ藍」の濃淡と、ほんの少しの紅などで表された作品だ。江戸の人々を魅了した鮮やかな青の世界を感じることができる。


歌川国貞「大当狂言ノ内 八百屋お七」
いわゆる美人画と違っていて、表情が現代にも通じてて面白いですね。しかも、イキイキしてます。
ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞
会場:Bunkamuraザ・ミュージアム
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
会期:2016年3月19日(土)〜6月5日(日)※会期中無休
「俺たちの国芳 わたしの国貞」歌川一門2トップの展覧会開催、ボストン美術館から170件の浮世絵が来日