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『春宮秘戯図巻』天地48cm×左右70cm大判・超美麗6色印刷

『春宮秘戯図巻』春章入魂の筆致を堪能されたい!

「春画の国宝」ともいわれる交歓の機微が・・・半世紀ぶりに発見された幻の名品

春宮秘戯図巻』は昭和の初期にその一部が紹介されたのみで、その後所在不明とされていた勝川春章かつかわ しゅんしょう)の幻の名品。発見された当時、まさに浮世絵肉筆春画史上、画期的な喜ばしい「事件」といわれました。

ここで紹介する『春宮秘戯図巻』は、以前より明らかになっていた二図もあわせて復刻した作品です。
超美麗6色印刷・限定500部完売品

原寸大再現 圧倒的な大画面 春章渾身の筆致

『春宮秘戯図巻』は一幅あたりの寸法が天地48cm、左右70cmという比類なき雄大なスケール。しかも、その作者は美人画の名手として名高い春章。門人の北斎に多大な影響を与えた春章の、油の乗り切った安永期の作品。絹本に肉筆で細密に描き込まれた筆致、彩色の保存のよさ、まさしく春画史上、いや浮世絵史上屈指の名品といえよう。

勝川春章(かつかわ しゅんしょう)】
江戸時代中期を代表する浮世絵師。役者絵では役者個人の特徴を捉えた似顔絵風作画の先鞭をつけ、肉筆の美人画でも細密優美な作風で高い評価を得た。葛飾北斎など多くの弟子がいる。
春章を祖とする勝川派は役者似顔絵を得意として隆盛したが、春章自身は天明後期には勝川派を代表する座を弟子の春好と春英に譲り、肉筆画に専念してゆく。特に細密な美人画は当時から称賛されていて、安永4年(1775年)六月序の洒落本『後編風俗通』に「春章一幅価千金」と讃えられた。





『春宮秘戯図巻』国際春画展の目玉!世界が認めた紀州徳川家の秘宝

『春宮秘戯図巻』序文の筆者は馬場存義。江戸座の有力俳人であり、大名家にも出入りする文化人。その存義が名家・紀州徳川家の依頼を受けて、春章に描かせたものがこの図巻です。

『春宮秘戯図巻』世界最先端のカラー製版・6色印刷技術を駆使

再現した『春宮秘戯図巻』は、美術印刷の世界で最先端をゆく『日本写真印刷』。一本一本の筆使いや濃淡まじえた彩色を高精細度の印刷で再現。まるで、春章の息づかいがきこえてくるようです。まさしく浮世絵愛好家の期待を裏切りません。






原画の美しさを余すところなく復刻

【監修】学習院大学教授 小林 忠
【執筆】出光美術館 内藤正人
【仕様】復元肉質浮世絵[序文1枚・絵11枚]
【画寸法】天地480mm×左右700mm[原寸大]
各二つ折りタトウ入り
【印刷】特殊オフセット6色印刷
【解説書】大型和綴じ本
【専用箱】布製豪華帙箱/輸送用段ボールケース付

春宮秘戯図巻
春宮秘戯図巻

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[まとめ]こんな春画、手にしたことも見たことももない!

誰もが知らない『春宮秘戯図巻』圧倒的な美しさ!

『春宮秘戯図巻』は、大判天地48cm×左右70cm・6色印刷の超美麗・春画が、圧倒的な美しさで迫ってきます。

1枚1枚の圧倒的なこの美しさは、言葉では、文章では伝えられません。手にとって、眼前で大きく広げて見てほしいと思います。

秘所までが美しく、魅入られるとその中に吸い込めれていきそうな感覚になります。