「憂世」から「浮世絵」

浮世絵・春画。北斎・歌磨・写楽・広重などの浮世絵・春画・美人画など。

「憂世」から「浮世絵」

「憂世」であるなら、浮き浮き楽しく暮らそう「浮世」へ。
「浮世」の字感に込められた、過去や未来よりも今の当世風「浮世」を追う絵。それが、江戸時代に開花した浮世絵です。
だから、浮世絵師は時代の最先端をいく風俗や話題にたいして敏感に好奇心を持ったのです。その表現方法も、新鮮な趣向と新奇な描法にあふれていました。
また、「憂世」であるなら、庶民や浮世絵師は享楽的な人生観、好色な淫靡(いんび)な世界にのめりこみます。その意味でも、当時の遊郭と芝居町はかっこうの場所でした。遊女・美人・役者は、浮世絵の代表的な題材で、人気を得ました。

【浮世絵・春画・展覧会・新作 etc】

春画を履く!春画スニーカー登場。しかし...

春画を履く!春画スニーカー登場。しかし...

春画の春画たる肝心のところがプリントされないので、この企画はどうかな?と思いました。「春画を履く」意味合いが弱いと感じます。

詳細はこちら浮世絵・最新情報|2019.02.20

江戸の男女人口比は、5:1。男は〈粋〉な色事師に。

江戸の男女人口比は、5:1。男は〈粋〉な色事師に。

男にとっては災難な江戸時代。男5人に対して、女はたったの一人の人口比。競争が激しくなります。そんな生物学的な「種の保存」の視点から、浮世絵・春画を鑑賞するのも一興かもしれません。

詳細はこちら浮世絵豆知識|2019.02.19

寛永期風俗画から寛文美人図へ

寛永期風俗画から寛文美人図へ

寛永時代(1624〜44)には、狩野派にかわって流派不定の町絵師たちが風俗画の担い手になりました。独り立ちの美人図は、寛文時代(1661〜71)にはやり、寛文美人図と総称されます。

詳細はこちら浮世絵の歴史|2019.02.18

浮世絵・近世初期風俗画2 浮世絵の祖・岩佐又兵衛とは?

浮世絵・近世初期風俗画2 浮世絵の祖・岩佐又兵衛とは?

岩佐又兵衛の特徴は、豊頬長頤(ほうきょうちょうい)の顔、人間の内面を暴き出すような画家の視点にあります。「浮世又兵衛」とあだ名され、浮世絵の祖となりました。女歌舞伎図屏風も。

詳細はこちら浮世絵の歴史|2019.02.17

浮世絵・近世初期風俗画1 洛中洛外図屏風etc.

浮世絵・近世初期風俗画1 洛中洛外図屏風etc.

16世紀初めから17世紀中頃の150年間は、今の世に対する理解を、忌むべき憂世から肯定的に楽しむ浮世へとかえていった時代。洛中洛外図屏風に描かれた生き生きした人々の姿が特徴的です。

詳細はこちら浮世絵の歴史|2019.02.16

「憂世」から「浮世」へ。ゴッホが模写した浮世絵とは?

「憂世」から「浮世」へ。ゴッホが模写した浮世絵とは?

浄土での成仏を願い、この世はつらいという憂き世。つかのまの仮の世でも、浮き浮き楽しく暮らそうという考え方が「浮世」絵です。ゴッホが模写した歌川広重「名所江戸百景 亀戸梅屋敷」。

詳細はこちら浮世絵の歴史|2019.02.15

【春画で検証】江戸の男は、オッパイに興奮しない!

【春画で検証】江戸の男は、オッパイに興奮しない!

左が葛飾北斎、右が北川歌麿の春画です。あなたは、このオッパイに感じますか?こんな子供の落書きみたいでは感じませんよね。そもそも、オッパイが描いてある春画は5%もないでしょう。

詳細はこちら浮世絵豆知識|2019.02.14

【四十八手】と菱川師宣「見返り美人図」の関係は?

【四十八手】と菱川師宣「見返り美人図」の関係は?

春画「四十八手」は、見返り美人図の絵師・菱川 師宣が1679年出版した「表四十八手 恋のむつごと四十八手が始めです。以後、北斎、歌麿など多くの浮世絵師が「四十八手」を描いています。

詳細はこちら浮世絵豆知識|2019.02.13

描かれた「わらい」と「こわい」展

描かれた「わらい」と「こわい」展

「春画」や「妖怪画」といえば、どのようなイメージが浮かぶでしょうか。人の性を描くもの、異形や怪異を描くもの。一見、この二つは全く異なるものとみなされるかもしれませんが...

詳細はこちら浮世絵・春画展|2018.10.14

『浮世絵最強列伝 』江戸の名品勢ぞろい〜9/30

『浮世絵最強列伝 』江戸の名品勢ぞろい〜9/30

役者絵、美人画、名所絵、花鳥画など各ジャンルを網羅し、状態の良いものばかり。菱川師宣、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川広重など「最強」の絵師の作品が揃っています。

詳細はこちら浮世絵・春画展|2018.09.17