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浮世絵・鯰[錦絵2枚物・全83点]ワイドで面白さ超アップ!

鯰絵(なまずえ)」は江戸時代の日本で出版された、ナマズを題材に描かれた錦絵(多色摺り)の浮世絵。大鯰が地下で活動することによって地震が発生するという民間信仰に基づいています。

1855年(安政2年)10月2日に起きた安政の大地震の後、江戸を中心に大量に出版されました。鯰絵の種類は確認されているだけで250点を越え、実際はそれを大きく上回る点数の鯰絵が発行されたと考えられています。

当時の書籍や浮世絵は幕府の検閲を受けていたが、鯰絵はほぼすべてが無届けの不法出版であり、取締まり逃れのため作者や画工の署名がありません。

地震の発生直後から出版が始められた鯰絵は身を守る護符として、あるいは不安を取り除くための"まじない"として庶民の間に急速に広まり、流行が収束するまでのおよそ2ヶ月の間に多数の作品が作られました。

鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)の祭神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が要石(かなめいし)によって大鯰を封じ込めるという言い伝えは当時広く流布しており、ナマズと対決する役柄として鯰絵にもしばしば登場しています。

神馬001

瓢箪二二

鯰を蹴散らす伊勢神宮神馬

聖代要石治 万歳楽のつらね

八幡宮・太神宮・鹿島大明神

八百万神御守護末代地震降伏之図

鯰に御札を貼る要石007

鯰をおさえる恵比寿

鯰筆を震

鹿島大明神の瓢箪鯰

鯰退治

四民不動礎

鯰へのこらしめ

生捕ました三度の大地震

鯰の流しもの

恵比寿天申訳之記

自身除妙法

泰平鯰退治

しばらくのそとね

しんよし原大なまづゆらひ

なまづ蒲やき

なまず大家破焼

大鯰後の生酔

鯰のかば焼き大ばん振舞

あんしん要石

あんしん要石

世は安政民之賑

太平安心之為

万歳楽鯰の後悔

安政2年10月2日 関東類焼大地震

安政2年江戸大地震火事場の図-1

安政2年江戸大地震火事場の図-2

安政2年江戸大地震火事場の図-3

吉原地震焼亡之図

地震に焼け出されたる図

安政2卯ノ10月2日夜四ツ時有此大変万歳楽鯰大危事

安政2年10月2日夜大地震鯰問答

焼死大法会図

地震冥途ノ図

うち身くじきりやうじゑんま堂

地震鯰の取調べ

鯰と鹿島大明神の首引

要石を背負う鯰

諸職吾沢銭

鯰の見舞い

鯰大尽の遊び

鯰舞しの洒落

ほね抜どぞう・なまづおなんぎ大家破焼

かけ合あふむ石

大黒のつち

要石

要石を掘る人々

浮世栄 しんよしハらかりたく

女郎屋の前で暴れる鯰

当世仮宅遊

見たて大地震角力取くみ-1

見たて大地震角力取くみ-2

見たて大地震角力取くみ-3

多田木大九郎・持丸金蔵・鬼瓦平三

地震一口はなし

二日はなし 地震亭念魚・町々庵炎上

ぢきに直る世

なんぢうやかぢ仮宅

ゆすりに来た鯰

金持をゆすりにきたか大地しん

江戸鯰と信州鯰

太平の御恩沢

大都会不尽

地震院火事落涙山非常明王開扉木札

地震太平記

地しんどう化大津ゑぶし

鯰と職人

地震方々人迯状之事

夜無情浮世有様 かけ合いせりふ

鬼・石・猿・鯰

長者金の病ひ

無題(要石)

地震雷過事親父

浮世四案鈔震雷火災心得の事

大合戦図

地震吉凶之弁

大地震妖怪神宮退治之図

安政二稔10月2日夜亥剋 大地震焼失市中騒動図

浮世絵・鯰(なまず)[錦絵1枚物・全88点]鯰と要石の関係とは?