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鯰(なまず)錦絵 1枚物

浮世絵・鯰[錦絵1枚物・全88点]鯰と要石の関係

鯰絵(なまずえ)」は江戸時代の日本で出版された、ナマズを題材に描かれた錦絵(多色摺り)の浮世絵。大鯰が地下で活動することによって地震が発生するという民間信仰に基づいています。

1855年(安政2年)10月2日に起きた安政の大地震の後、江戸を中心に大量に出版されました。鯰絵の種類は確認されているだけで250点を越え、実際はそれを大きく上回る点数の鯰絵が発行されたと考えられています。

当時の書籍や浮世絵は幕府の検閲を受けていたが、鯰絵はほぼすべてが無届けの不法出版であり、取締まり逃れのため作者や画工の署名がありません。

地震の発生直後から出版が始められた鯰絵は身を守る護符として、あるいは不安を取り除くための"まじない"として庶民の間に急速に広まり、流行が収束するまでのおよそ2ヶ月の間に多数の作品が作られました。

鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)の祭神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が要石(かなめいし)によって大鯰を封じ込めるという言い伝えは当時広く流布しており、ナマズと対決する役柄として鯰絵にもしばしば登場しています。

平の建舞

地震火災あくはらい

ひゃうたん鯰

鯰と要石

鯰を押える鹿島大明神

鯰掛軸

あら嬉し大安日にゆり直す

かなめ石の福

じしん百万遍

しん版あんしん物

鹿島要石真図

鹿嶋山要の石持

鹿島恐

ぢしんミやうさく下徳参

ちょぼくれちょんがれ

なまづの力ばなし

はうたづくし

ひやかし鯰

まるやけ土ぞう荷

ゑんまの子

ゑんまの子のわけ

安政天下太平

古今まれなる大地しん

おどけはなし

安政二年十月二日地震出火後日角力

安政二乙卯年神無月二日の夜大地震に津木

玉屋地新兵衛桶伏の段火夜苦の門並

かべ土も落ちてうるほふ銭だるま

かわりけん

傾城あだなの焚

五大力

江戸前かばやき鯰大火場焼

差出し申御詫一札之事

三職よろこび餅

三職世直し拳

志しん百万遍

持○長者黄金のもちつき

持○長者腹くらべ

持○長者腹くらべ

持丸長者

治る御代ひやかし鯰

出現苦動明王

神馬

世直し拳

地震けん

道外地しん拳

世直し鯰の情

即席鯰はなし

村里時四郎明烏花焼衣

大都会無事

大鯰江戸の賑ひ

地震のまもり

地震の寿ちゃらか

地震よけの歌

地震鞠うた

地震用心の歌

地震小咄

登利詣

富ハ屋を崩し、職は身を潤すとハ

福助・恵比寿・大黒・閻魔の子、福神長者を諭す

難義鳥

弁慶なまづ道具

万歳楽

万歳楽身の用心

名石千歳刎男之助せりふ

地震後野宿の図

老なまづ

面白くあつまる人が寄たかり

鯰の親子

浅草寺大塔解釈

振出し鯰薬

鯰之讐討

世直し豊年おどり

大津ぶれぶし

地震死者施餓鬼図

流行三人生酔

鯰のけんくわ

どらが如来世直しちょぼくれ

中村芝翫 七変化所作事の内

中村芝翫 鬼念仏ひようたん鯰

鯰に金銀を吐かされる持丸

流行逢都繪代稀物

ぢしんよけ

鹿島大明神地震御守

役原居

鹿島要石ぢしんよけ

御用心

世直り細見

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