浮世絵集 喜多川歌麿・浮世絵[美人画大判3枚続・全54点]人物・画面構成が◎ 浮世絵師・喜多川歌麿は背景を省略して白雲母を散りばめ、さらにそれまで全身を描かれていた美人画の体を省き顔を中心とする構図を考案。これにより、人物の表情だけでなく内面や艶も詳細に描くことが可能になったのです。 2020年9月25日
浮世絵集 喜多川歌麿・浮世絵[美人画2・全123点]より艶やか、あでやかに! 喜多川歌麿② 1790-91年(寛政2-3年)から描き始めた「婦女人相十品」、「婦人相学十躰」といった「美人大首絵」で人気を博した。一方、最も卑近で官能的な写実性をも描き出そうとした。 2020年9月25日
浮世絵集 喜多川歌麿・浮世絵[美人画1・全120点]あなたはどの顔が好み? 喜多川歌麿① 姓は北川、後に喜多川。天明初年頃から歌麻呂、哥麿と号す。生前は「うたまる」と呼ばれていたが、直接本人を知るものが居なくなった19世紀過ぎから「うたまろ」と呼ばれるようになったようだ。 2020年9月25日
浮世絵集 東洲斎写楽・浮世絵[役者絵・全64点]大首絵を大胆にデフォルメ! 東洲斎 写楽は145点余の作品を出版しています。大判28枚の役者の大首絵は、デフォルメを駆使し、目の皺や鷲鼻、受け口など顔の特徴を誇張。役者が持つ個性を大胆にダイナミックに描いています。 2020年9月25日
浮世絵集 怖い浮世絵!月岡芳年・落合芳幾連作『英名二十八衆句』 月岡芳年・落合芳幾連作『英名二十八衆句(えいめいにじゅうはっしゅうく)』は、作品の大半は芝居から題材を得ており、いわゆる無惨絵の代表作です。 2019年3月5日
浮世絵集 最後の浮世絵師・月岡芳年が描いた『100枚の月』。絵の構図を学ぼう! 幕末から明治にかけて活躍した月岡芳年(つきおかよしとし)。彼が晩年に描いた連作『月百姿』は、歴史の有名なシーンと月を絡めた作品です。その構図センスと自由自在な表現力は、古さを感じさせません。 2016年9月18日