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「〜国芳、広重、国貞、豊国、英泉...江戸・明治の浮世絵師たちが描く〜
ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」を開催します。

ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展

ねこは自由気ままでマイペースすぎるのに
いつの時代も、ねこは愛されてニャンダフル!
だから、国芳、広重、国貞、豊国、英泉...江戸・明治の浮世絵師たちもねこを描きます。

しかも、「さすが絵師!」と言われるほど、そのねこの観察眼は写真のようにねこの愛くるしさを描きます。このニャンダフル展覧会は、毎年のようにどこかで開かれます。昨年の4月から5月にかけては、東京の八王子市夢美術館で開かれていました。

【展示資料数】約170点
【会期】令和元年7月27日(土)〜 9月8日(日)
【休館日】火曜休館 ※ただし8月13日(火)は開館
【開館時間】9:30分〜17:00まで(会期中の金曜日は20:00まで)
※ただし、入館は閉館の30分前まで
【観覧料】大人 800円/高校生・大学生 600円
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。

ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展

日本では昨今猫の人気が高まっています。ネズミ除けとして大陸から持ち込まれたとされる猫は、江戸時代の頃にはすでに多くの人々の懐に潜り込み、広く親しまれるようになっていました。

浮世絵の題材にもしばしば取り上げられ、当時一大ジャンルであった美人画の片隅に登場してからは、擬人化され役者絵やおもちゃ絵の登場人物となって愛されたり、おどろおどろしい化け猫として人々の背筋を震えさせたりと多彩な活躍を見せます。

本展では、無類の猫好きで知られる歌川国芳(うたがわくによし)をはじめ広重(ひろしげ)、国貞(くにさだ)、豊国(とよくに)、英泉(えいせん)ら浮世絵師の作風の個性を楽しむとともに、人々が猫とどう関わってきたのか、また人が猫にどのようなイメージをもっていたのかを読み解きます。

また、大阪会場特設コーナーとして、飼い猫の取り扱いに関する古文書や江戸時代の土人形(つちにんぎょう)といった資料なども紹介します。

【主 催】大阪歴史博物館、NHKプラネット近畿
【監 修】稲垣進一(国際浮世絵学会常任理事) 

【アクセス】シティバス「馬場町」バス停前
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」2号・9号出口

〒540-0008 大阪市中央区大手前4丁目1-32
TEL:06-6946-5728(ゴーナニワ) / FAX:06-6946-2662
http://www.mus-his.city.osaka.jp