浮世絵集 歌川広重・東海道五十三次[浮世絵・全56点]53次なのに56点あるの? 『東海道五十三次』保永堂版は、広重の作品のうち最もよく知られたものであり、もっともよく売れた浮世絵木版画です。葛飾北斎の『富嶽三十六景』シリーズとともに、名勝を写して、浮世絵に名所絵(風景画)のジャンルを確立しました。 2020年9月25日
浮世絵集 葛飾北斎・富嶽三十六景[浮世絵・全46点]えっ!46点あるの? 【問い】葛飾北斎『富嶽三十六景』ですが、「三十六景」なのになぜ46図あるのか? 【答え】売り上げが良かったので、10図追加されました。逆に言えば、不評だったら36図もなかったかもしれませんね。 2020年9月25日
浮世絵集 浮世絵・鯰(なまず)[錦絵2枚物・全83点]ワイドで面白さ超アップ! 「鯰絵(なまずえ)」は江戸時代の日本で出版された、ナマズを題材に描かれた錦絵(多色摺り)の総称。大鯰が地下で活動することによって地震が発生するという民間信仰に基づいています。2枚物は、ワイドで面白さ・迫力満点! 2020年9月25日
浮世絵集 浮世絵・鯰(なまず)[錦絵1枚物・全88点]鯰と要石の関係とは? 鹿島神宮の祭神である武甕槌大神が要石によって大鯰を封じ込めるという言い伝えは当時広く流布しており、ナマズと対決する役柄として鯰絵にもしばしば登場しています。 2020年9月25日
浮世絵集 喜多川歌麿・浮世絵[美人画大判3枚続・全54点]人物・画面構成が◎ 浮世絵師・喜多川歌麿は背景を省略して白雲母を散りばめ、さらにそれまで全身を描かれていた美人画の体を省き顔を中心とする構図を考案。これにより、人物の表情だけでなく内面や艶も詳細に描くことが可能になったのです。 2020年9月25日
浮世絵集 喜多川歌麿・浮世絵[美人画2・全123点]より艶やか、あでやかに! 喜多川歌麿② 1790-91年(寛政2-3年)から描き始めた「婦女人相十品」、「婦人相学十躰」といった「美人大首絵」で人気を博した。一方、最も卑近で官能的な写実性をも描き出そうとした。 2020年9月25日
浮世絵集 喜多川歌麿・浮世絵[美人画1・全120点]あなたはどの顔が好み? 喜多川歌麿① 姓は北川、後に喜多川。天明初年頃から歌麻呂、哥麿と号す。生前は「うたまる」と呼ばれていたが、直接本人を知るものが居なくなった19世紀過ぎから「うたまろ」と呼ばれるようになったようだ。 2020年9月25日
浮世絵集 東洲斎写楽・浮世絵[役者絵・全64点]大首絵を大胆にデフォルメ! 東洲斎 写楽は145点余の作品を出版しています。大判28枚の役者の大首絵は、デフォルメを駆使し、目の皺や鷲鼻、受け口など顔の特徴を誇張。役者が持つ個性を大胆にダイナミックに描いています。 2020年9月25日
浮世絵通信 スター・ウォーズ浮世絵第3弾!ヨーダ ジェダイマスター 「星間対戦絵巻」シリーズは、衣装や武器など日本の文化に影響された要素を多く持ち、全世界的な人気作品であるスター・ウォーズの世界を日本の伝統文化である浮世絵(木版画錦絵)に落とし込んで表現したプロジェクトです。 2020年2月21日
春画展 大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演 今回は浮世絵の歴史の中でも、キラ星のごとく輝いた人気絵師である喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳の5人にフォーカス。国内のほか欧米の美術館、博物館、個人コレクション等から傑作だけを集めました。 2019年11月20日
春画展 「挑む浮世絵」国芳から芳年へ。衝撃的な表現があり! 歌川国は、ダイナミックな武者絵やユニークな戯画で、幕末の浮世絵に新機軸を打ち出した〝奇想″の絵師。親分肌の国芳の元には多くの弟子が集い、一門は激動する時代のうねりの中で、つねに新しい画題や表現に挑み続けました。なかでも月岡芳年は... 2019年11月17日